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こんにちは。ランチ部アイです。 涼しくなると学生時代の文化祭のことを、なぜか毎年思い出します。 大学生の頃、友達の家の冷凍庫を開けてビックリしました。 冷凍庫にビンが入っているという事実。それまでの私の常識を覆しました。そして、凍らない液体があるということをその時知りました。なんでも、少しトロっとなるのがいいんだとか。 これが、ウォトカとの出会いでした。 ウォトカにまつわる話で、米原万里著「ロシアは今日も荒れ模様」に出てくる、名越健郎編訳『独裁者たちへ!!』の小咄が面白かったので、受け売りの受け売りですが、紹介させていただきますね。 「父ちゃん、酔っ払うってどんなことなの?」 「ここにグラスが2つあるだろう。これが4つに見え出したら、酔っ払ったってことだ」 「父ちゃん、そこにはグラスは1つしかないよ」 真夜中、けたたましく電話のベルが鳴る。 「もしもし」 「もしもし、レストランの支配人でいらっしゃいますか」 「はい、わたくしですが」 「おたくのレストランは、明日、何時に開店するのでしょうか」 「あんた、正気ですか?今何時だと思ってるんです!夜中の3時ですよ。バカな質問、しないでほしいね!」 「いや、すみません。申し訳ありません。お怒りごもっともです。でも、ぼくはどうしても知る必要があるんです。どうか、教えてくれませんか」 「明朝11時には、当方のレストランにお入りいただけます」 「と、と、とんでもない!ぼくは入る必要はなんかないんです。ぼくは出たいだけなんです!」 酔っ払いの亭主を見かねた妻が詰め寄った。 「あんた、ウォトカをとるの、わたしをとるの?はっきりしてちょうだい」 「その場合のウォトカは何本かね?」 ロシア人はウォトカのためなら、どんなこともできる。唯一できないことは、そのウォトカを飲まないことだ。 ロシア人のウォトカにまつわる武勇伝は尽きないそうです。 私の知っているロシア人はお酒を飲まない人でしたが、もしかしたら、こんな反面教師がいたからでしょうか。 文化祭でちょっとお酒を飲んでトイレで居眠りをしていたら、閉門時間になって校舎に閉じ込められそうになったのは、そう、私です。あの時、守衛さんが来てくれなかったら・・・。2つ目の話は笑えません。 それではみなさん、秋の夜長はおいしいお酒を飲みましょうね。 個人的には先日エリちゃんが紹介していた「栗焼酎」が気になっています。
by tubameiro
| 2009-09-14 13:03
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